君を照らす夜空のひとかけら

アイドルはみんな2.5次元

鈴木達央と黒崎蘭丸のまんなかに恋をした女の末路

大好きだった。

nomeyautaeya.hatenablog.com

こちらのエントリを参照してもらえればわかると思うのですが、私は鈴木達央のことが好きだった。正確にいうなら、黒崎蘭丸を背負っている時の鈴木達央のことが好きだった。

ステージの上で、「自分は黒崎蘭丸ではない」と分かっていながら、それでもその背中を追いかけて、私たちに黒崎蘭丸を示し続けてくれる、鈴木達央のことが大好きだった。

 

先日の文春砲。

彼が不倫をしたという知らせを聞いた時は、正直「やると思った」「にしてもちょっと早くない?」くらいの気持ちだった。LiSAがめちゃくちゃ好みの女で、この2人の結婚発表の時には「好きな人と好きな人が結婚するのがこんなに辛いと思わなかった」「LiSA、俺じゃダメか」などと言って泣き喚いていたのだけれど、報道のされ方もあんまりだったので、「LiSA今からでも俺にしないか」とか言いながら身内と騒いでいた。

 

内容を聞くにつれて、相手がよりによって自ジャンルのオタクだったこととか、仕事を漏らしてたこととかを知って、あんまりにもお粗末だと思った。

私だって鈴木達央に「家来ない?」と誘われたら断る自信がない。人にもよると思うけれど、ファンだから、オタクだからこそ、好きだという気持ちが倫理を超えてしまうことはあるだろう。だからこそファンにだけは手を出してくれるな、せめて手の届かないところで業界人同士でドロドロやってくれと個人的には思っているところはあるのだけれど、そういうのを全部裏切ってくれたので、庇いようがねぇなと思った。

 

幸運なことに、私は次のプリライのチケットが一応当たっていた。

次に会う時に、このことをどう飲み込もうか。既に黒崎蘭丸の歌にLiSAがチラつくようになってしまったのに、この上に不倫までチラつくなんて最悪だな。

でも私はきっと、彼の歌を聴いたら全部赦してしまうだろうなとも予感していた。

だって、いつだって彼のパフォーマンスだけは本当だったから。歌だけは最高で、ダンスは一生懸命で、「黒崎蘭丸を演じられるのはこの地球で彼だけなんだ」と思わせてくれたから。

私をこの地球で一番黒崎蘭丸の近くに連れて行ってくれるから。

きっとどんな思いで行ってもそうなるんだろうと思っていた。

 

今日、プリライへの不参加の知らせを耳にした。

そのほかにも、いろんなニュースを目にした。

自分自身がメンタルの病気をしていて、本気で死ぬことを検討したこともあるので、もう「死なないで」としか言えなかった。

 

「馬鹿だなぁ」とか「裏切られた」とか、悪態をつける内はまだいい。

このまま鈴木達央がこの世界からいなくなってしまうことが死ぬほど怖かった。

 

赦せない人もたくさんいると思う。達央サイドの人も、LiSAサイドの人も。

これから先一生名前を出すたびに「不倫声優」ってレッテルがチラついていくんだと思う。本人はもちろん、応援する人も揶揄されながらやっていくことになるのかもしれない。

それでも、演者として背負った名前がたくさんあって、それを一度は裏切ったことを一生抱えながらでも、一生「黒崎蘭丸」を演ってほしい。

私の本音はそれだった。

 

書き出しでは「大好きだった」なんて言ったけど、結局今も大好きなのだ。

私は馬鹿でちょろい女だから、ひとつの裏切りで今までも全部の思い出を帳消しにできない。

黒崎蘭丸としての一番初めの約束を果たしてくれたことも、折れた腕で全力でパフォーマンスしてくれたことも、結局自分で納得できなくてリベンジを果たしてくれたことも、You‘re my lifeで知らない女の髪を撫でていたことも、メットライフドームの夕日を浴びながら歌ってくれたBE PROUDも、全部本当にあったことだから。

 

心の中で「大馬鹿野郎」って叫んでから、最高のパフォーマンスで全部赦すことを許して欲しかった。

その機会が、ひとつ失われた。

 

久しぶりにOLDCODEXのアルバムを聞いた。このタイミングで聞くなんて自傷行為だって分かってたけど聞いた。

私が好きになったのは「鈴木達央と黒崎蘭丸の間の人間」っていう幻みたいな人だと思ってたけど、結局「鈴木達央」のこと、かなり好きなんだなぁって思い知らされた。

本当に、魔法みたいな声だと思う。

ひとつひとつの歌詞が、まるで祈りみたいに聞こえる。叫ぶ声を美しいというより愛おしいと思わせる。本当に、そういうところずるいと思う。

 

不倫するクソ野郎だけど、Twitterでもすぐ燃えそうなこと言うけど、その心の根差すところが、文句言ったり馬鹿だって言いながら結局好きなんだと思う。

そうじゃなきゃこんなに泣きながらこんなブログ書く羽目になってない。

 

今はただ、当人とLiSAが少しでも心穏やかになれるように。

そしてこの件を一生引きずりながら、一生推させてくれ。

 

SSSのドセン最前のチケットを諦めた結果ライビュにも見捨てられたオタクはただせめてプリライには行けますようにと祈るしかできないのであった。

鈴木達央と黒崎蘭丸のまんなかに恋をした女の末路

大好きだった。

nomeyautaeya.hatenablog.com

こちらのエントリを参照してもらえればわかると思うのですが、私は鈴木達央のことが好きだった。正確にいうなら、黒崎蘭丸を背負っている時の鈴木達央のことが好きだった。

ステージの上で、「自分は黒崎蘭丸ではない」と分かっていながら、それでもその背中を追いかけて、私たちに黒崎蘭丸を示し続けてくれる、鈴木達央のことが大好きだった。

 

先日の文春砲。

彼が不倫をしたという知らせを聞いた時は、正直「やると思った」「にしてもちょっと早くない?」くらいの気持ちだった。LiSAがめちゃくちゃ好みの女で、この2人の結婚発表の時には「好きな人と好きな人が結婚するのがこんなに辛いと思わなかった」「LiSA、俺じゃダメか」などと言って泣き喚いていたのだけれど、報道のされ方もあんまりだったので、「LiSA今からでも俺にしないか」とか言いながら身内と騒いでいた。

 

内容を聞くにつれて、相手がよりによって自ジャンルのオタクだったこととか、仕事を漏らしてたこととかを知って、あんまりにもお粗末だと思った。

私だって鈴木達央に「家来ない?」と誘われたら断る自信がない。人にもよると思うけれど、ファンだから、オタクだからこそ、好きだという気持ちが倫理を超えてしまうことはあるだろう。だからこそファンにだけは手を出してくれるな、せめて手の届かないところで業界人同士でドロドロやってくれと個人的には思っているところはあるのだけれど、そういうのを全部裏切ってくれたので、庇いようがねぇなと思った。

 

幸運なことに、私は次のプリライのチケットが一応当たっていた。

次に会う時に、このことをどう飲み込もうか。既に黒崎蘭丸の歌にLiSAがチラつくようになってしまったのに、この上に不倫までチラつくなんて最悪だな。

でも私はきっと、彼の歌を聴いたら全部赦してしまうだろうなとも予感していた。

だって、いつだって彼のパフォーマンスだけは本当だったから。歌だけは最高で、ダンスは一生懸命で、「黒崎蘭丸を演じられるのはこの地球で彼だけなんだ」と思わせてくれたから。

私をこの地球で一番黒崎蘭丸の近くに連れて行ってくれるから。

きっとどんな思いで行ってもそうなるんだろうと思っていた。

 

今日、プリライへの不参加の知らせを耳にした。

そのほかにも、いろんなニュースを目にした。

自分自身がメンタルの病気をしていて、本気で死ぬことを検討したこともあるので、もう「死なないで」としか言えなかった。

 

「馬鹿だなぁ」とか「裏切られた」とか、悪態をつける内はまだいい。

このまま鈴木達央がこの世界からいなくなってしまうことが死ぬほど怖かった。

 

赦せない人もたくさんいると思う。達央サイドの人も、LiSAサイドの人も。

これから先一生名前を出すたびに「不倫声優」ってレッテルがチラついていくんだと思う。本人はもちろん、応援する人も揶揄されながらやっていくことになるのかもしれない。

それでも、演者として背負った名前がたくさんあって、それを一度は裏切ったことを一生抱えながらでも、一生「黒崎蘭丸」を演ってほしい。

私の本音はそれだった。

 

書き出しでは「大好きだった」なんて言ったけど、結局今も大好きなのだ。

私は馬鹿でちょろい女だから、ひとつの裏切りで今までも全部の思い出を帳消しにできない。

黒崎蘭丸としての一番初めの約束を果たしてくれたことも、折れた腕で全力でパフォーマンスしてくれたことも、結局自分で納得できなくてリベンジを果たしてくれたことも、You‘re my lifeで知らない女の髪を撫でていたことも、メットライフドームの夕日を浴びながら歌ってくれたBE PROUDも、全部本当にあったことだから。

 

心の中で「大馬鹿野郎」って叫んでから、最高のパフォーマンスで全部赦すことを許して欲しかった。

その機会が、ひとつ失われた。

 

久しぶりにOLDCODEXのアルバムを聞いた。このタイミングで聞くなんて自傷行為だって分かってたけど聞いた。

私が好きになったのは「鈴木達央と黒崎蘭丸の間の人間」っていう幻みたいな人だと思ってたけど、結局「鈴木達央」のこと、かなり好きなんだなぁって思い知らされた。

本当に、魔法みたいな声だと思う。

ひとつひとつの歌詞が、まるで祈りみたいに聞こえる。叫ぶ声を美しいというより愛おしいと思わせる。本当に、そういうところずるいと思う。

 

不倫するクソ野郎だけど、Twitterでもすぐ燃えそうなこと言うけど、その心の根差すところが、文句言ったり馬鹿だって言いながら結局好きなんだと思う。

そうじゃなきゃこんなに泣きながらこんなブログ書く羽目になってない。

 

今はただ、当人とLiSAが少しでも心穏やかになれるように。

そしてこの件を一生引きずりながら、一生推させてくれ。

 

SSSのドセン最前のチケットを諦めた結果ライビュにも見捨てられたオタクはただせめてプリライには行けますようにと祈るしかできないのであった。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジングを見た夢女の叫び

この感想には直接的なネタバレが多分に含まれていますのでお気をつけください。

 


私は爆豪勝己の夢女です。どのくらい本気の夢女かというと初サークル参加でトリップ同居夢小説2冊出して自分と爆豪くんの名前入りペアリング買って左手の薬指につけてる程度。しかし公式は出勝だと思っててそれに抗って今日も生きてる。腐女子ではない。

 


で、映画を見たわけなんですけど。

 


誰だよここまでやれっていったの

 


いや、ほんと

出勝腐女子の友達がみつけたド派手なブライダルってツイートまじでその通りだなって思う。

壮大な出勝の結婚式だった。

 


まずは出だしから話そうと思ったけど最後の記憶が強烈すぎてもう記憶が薄れてる事に気付いた。記憶操作されてる。こわ。エンデヴァーさんかっこよかった。

 


島の様子とかみてて沖縄在住なので「やば!!!!沖縄にヒーロー来てるじゃん!!」って思いました。テンションぶち上げ。

で1-Aのみんなが何もない辺鄙な島で必死にヒーロー活動してるのが微笑ましいなぁとか思ったんですけどもうその辺の記憶あやふや。だめだ。もっかいみよう。

 


本題の話をします。出勝の話です。

今回いろいろとこの出勝の構図が多かった。前回の映画は完全に切爆が付き合ってたんですけど(?)今回は切爆ノータッチっていうかほんと関わりが最低限に徹底されてて、でも隣にはいて、あああ切爆と心を痛めたりしていたのですが出勝はそんな生易しいものではなかった。あのばくごーくんがうっかりアイスを溶かして落としちゃうんですよ。あの!爆豪くんが!!才能マンが!!割と生活習慣きちんとしてて自分に対しても他人に対しても完璧主義のきらいがあるような!!爆豪くんが!!アイスを落として!!それを些事として消化するくらい優先順位の高いところに緑谷とかつまくんの会話があるんですよ……なんてこったよ……。

 


1回目の共闘ですでに付き合っていることが確定的に明らかなんですよね。(?)

分かり合ってる。響き合ってる。きちんと共闘できてるんですよ、あの二人が。おかしくないですか。原作でも会話したー!!?ってびっくりしてるとこなのに映画にそれを追い越されるなんて思ってなかった。お互いを利用しながら、息を合わせて戦うなんて実質セックスじゃないですか。出勝付き合ってる……って事実に打ちのめされて涙が出た。悔しい。

二人して倒れながら一緒に足を掴むシーンとか「絶対に倒す」と「絶対に助ける」って違う目的を持ちながらも行動が同じになるところがめちゃくちゃに出勝だなって思いました。こんな悲しい解釈の一致ってあるだろうか。

 


そして2回目の共闘が来てしまうわけなんですけど。いや2回目の共闘っていうか敵戦言いたいことたくさんある。みんな最高にかっこよかった。みんなヒーローしてた。それぞれのあるべき場所で役割を果たしていくのかっこよかった。一人ずつよかったとこ上げていきたい。でもそれが吹っ飛ぶくらい、っていうかそれらを前座として出勝の結婚式が展開されるんですよ……。

いや、もうほんとなんですかあれ。実質セックスに次ぐプロポーズと結婚。披露宴。共闘というセックスに次ぐ緑谷の「勝てるたった一つの方法」という提案プロポーズ。あれを言って手を出した瞬間ピンと来てまさか!?いやでもそんなことする!?爆豪くんそれを飲むか!?って思ったんですけど、爆豪くんはそれを飲むんですよね……。一番の絶望であり、納得であり、これが公式、これが正史、これが正しい、これが正義みたいなのが頭の中をぐるぐるした。ダバダバ泣いた。

どんな思いで、爆豪くんは緑谷の血を飲んだんだろう。(あれ血を舐めた?飲んだんですよね?多分。そう思ってる)緑谷の手を借りるくらいなら負けた方がマシだとまで言い放った彼が。欲しくても選ばれなかったオールマイトからの選定を、選ばれた緑谷から受け取る気持ちは、どんなものだったんだろう。そんなことを思った余裕があったのか自分でも定かではないのですが。

絵面的にもさぁ。あのふたりがふたりで手を伸ばしあって、一度すれ違って、ようやく手を取り合うあの、あの演出。辛かった。苦しかった。でもこれが正しいかたちだと思った。オメガバースだったら爆豪くんがαで緑谷がΩの運命の番だと思ってるんですけど(でも出勝です)その証明みたいな。あのふたりが運命で繋がれているのは明らかじゃないですか。それが赤い糸ではなくても、因縁とか、そういう呪わしいものだったかもしれないけれど、それでもああやって手を伸ばしあって、自分たちの力で繋がるくらい前向きな繋がりになったんだなって。

 


結婚式のBGMみたいなの流れながらスーパーサイヤ人になったふたりが同じ個性を使って戦う結婚式披露宴を見ながら悔しい気持ちでいっぱいでした。私だって爆豪くんのこと好きなのに。大好きなのに。でもどんなに大好きでも(夢小説のなかでは私は爆豪くんに選んでもらって結婚しているので)爆豪くんに選んでもらって結婚しても、どんな繋がりを持っても、このふたりの運命にはかなわない。そう言い聞かされてるみたいな気持ちでした。いや原作読みながら割と毎回そんな気持ちを感じさせられているんですけど。でも今回はそれで思いっきり殴られたみたいな、何かが爆発したような気持ちでした。

 


今回の映画で出勝は結婚しますが、即離婚します。先代達の意思と奇跡によりワンフォーオールは爆豪くんに譲渡されず、緑谷の中に宿ったまま、その記憶は爆豪くんにはないということで何もなかったかのように終わるのです。私はオールマイトが「本当によかった……」って言った時にまた泣きました。いや何がよかったんやねん。爆豪くんがオールフォーワンを継がなかったことがそんなによかったこと?先代達に彼が選ばれなかったことが、そんなに喜ばしいこと?つらい。爆豪くんに記憶がなくて本当によかった。いや本当に記憶がないのか?丸く収めるために記憶がないフリとかしてない?大丈夫?こんな、選ばれなかったということをこんな風に見せつけることなくない???と、爆豪くんに寄った見方をしてしまう私は思ってしまいました。あれできちんと譲渡されてたら爆豪くんがオールマイトの代わりに「平和の象徴」になるように教育されるのかとおもうとそれはそれとしてゾッとする未来でもありますけど……。いやいいんだ。爆豪くんはオールフォーワンなんてなくてもナンバーワンヒーローになるので……。

 


爆豪勝己夢女の叫びはこんな感じです。まほろちゃんについては悪感情抱いてません。あんな出会い方したら初恋持っていかれるに決まってます。いいぞ。好きになれ。それは当然の感情だよ。爆豪くんの隣は渡さないけどな!いや爆豪勝己あんなにかっこいいのに作中で想いを寄せてしまう女の子がいないことを本気で不思議に思っているのでちょっと安心しました。まあそんな子が出てきても凹むんですけど。夢女の心は難しい。

私の感想は夢女の中でも異端な方だとわかっているのでこれが夢女の総意であるみたいな飲み込み方はしないでくださいね。個人的には緑谷の夢女の人はこのヒロアカというものにたいしてどういう感情を抱いているのか聞いてみたい。とりあえず映画は時間作ってもう一回は見ようと思います。

 

 

 

アイドルちゃんぽんオタクがうたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダムをみた話

待ちに待ったこの時!!!!!

いや初日舞台挨拶と入国してキングダム見たブログ書こう書こうとは思ってたんですけどなんか質のいい面白い感想ブログいっぱいあるしもういいかなぁとか思ってたんですけど、改めてアンコール追加されたマジLOVEキングダムを見て私の中のクソデカ感情が爆発して心のダムも決壊したのでやっぱりブログを書きます。心の記録大事。

 


軽い自己紹介。SexyZone中島健人S+h桐生開志担当2次元3次元問わずアイドルをちゃんぽんしながら生きてるオタク。うたプリでは1000%出の来栖翔担当黒崎蘭丸推しをしています。

 


とりあえずアンコール初日の応援上映とはいえ平日の昼間だし私だけかも知れん……くらいの気持ちで入ったんですが、おもったより人いた。沖縄にはいっぱいオタクがいるんだ!やったー!前の席の嶺二担が白い百合持参しててそう!!!そういうオタクが見たかった!!!とウキウキしながら昨晩夜なべして作った翔ちゃんうちわをカバンから取り出す。ロージーも膝に乗せる。リングライトにペンライトを装備して今日は忘れ物ないぞ!完全装備だ!とおもったのですが後にめっちゃ忘れ物してることに気付く。まあ家出た時点でムビチケ忘れてて一回家に帰ってるので忘れ物しないの無理だってわかってるんですよね。なぜオタクは忘れ物をするのか。

 


いろんな映画の予告を見てぴょこぴょこ動くマジLOVEキングダムのロゴに高まる。あれ?前説のボイス変わってる…?と思ったらご挨拶音也だけになってる!これって週替わりなの!?と軽い感動をする。この時点で興奮であんまり話を聞いていないのでもう何言ってたか忘れてる。

 


オープニングの夜のロンドンの街並み。初見の時は「ロンドン!?渡英!?聞いてないんだけど!?ラブライブか!?」みたいなことを思ってたけどべつにそんなことはなかった。よかった。待ち合わせする脚、歩いてくる脚、語らいながら歩いていく脚。こんな脚だけで興奮することある!?もうこの時点でめちゃくちゃに高まってる。夢の列車が出発して東京ドームにたどり着く。この時点でようやく、「あ、これ全編ライブなんだ」って思った。

 


ファンプレで高いところから迎えてくれるST☆RISHにもう笑顔が止まらない。そうだ。これがみたかったんだ。大好きなアイドルがこんな大きなステージで、歌って、踊ってる。これに私は会いたかったんだ。もう涙も感情に追いつけない。ただただ幸せ。ST☆RISHがそこにいる。それだけのことで、私こんなに幸せな気持ちになるんだ。客に背中向けて二人で城を眺めるレン翔みてぎゃああああってなった。可愛い。とにかく可愛い。ST☆RISHはかわいい。

 


そしてステージはセンステへと移る。QUARTET NIGHT。たった4人で立ってるのにステージがめっちゃ狭く感じる。なんでだろう。WIMの楽曲自体もそうなんだけどとにかく彼らも彼らのオタクも強い。間奏のQUARTET NIGHTコールをバックに剣で戦うQUARTET NIGHTとかもうめちゃくちゃ強くてわけわかんねー。つよい。たのしい。雷!特効!!最近KAT-TUNが気になってて盤を集めたりしてるんですけどこういう特効ボコボコだしてくるところすごく近いものを感じる。

 


そしてHE★VENS!もうねーーHE★VENSが天井から降りてきてイケメン回転寿司になるところ私大好きで!高まりすぎてわけわかんなくなるんですよね!!つーかこのGIRA×2SEVENって良曲すぎません?私エンジェル(HE★VENSのオタクの呼称)じゃないのでHE★VENSのCDは買わないぞっていう謎のポリシーがあったのですが予告で聴いて高まりすぎて即Apple Musicで買った。Apple Musicは沖縄という僻地にもすぐに音楽を届けてくれるのですごい。もうめっちゃ楽しい。GIRA×2のコールのところとか赤子の頃からやってたかのようにできる。もう染み付いてるんだよ。身体が勝手に動く。もう通常上映みれねえなって思う。ナギちゃんがあざっといんですよ。ファンサ。わかってる。そういう帝ナギが見たくて私は現場に来てるんだ。そして木村良平の声がいい。最高だぞ大和。

 


ちょっとMC挟んでシャッフルユニット!Up Down,Up!嫌いなオタクいる!?いないね!!こちとら3回目なのでもう上下の指差し振り付け振りコピしてしまうんだな。めっちゃかわいいし楽しい。振りコピやりたいけどあんまり得意じゃないのでこういうわかりやすい振り付け好きです。初見の時は可愛すぎてぎゃあああしか言えなかったけど3回目にもなれば余裕でるやろと思ったらそんなことはなかった。とにかくキュートでカッコいい!その塩梅が絶妙!初見の時お姫様抱っこした時の悲鳴がすごかった。かわいさずるーいってこっちのセリフですよ美風さん!

 


暗転からセンステに移ってエゴイスティック。この暗転からステージ移動のカメラワークとかもそれっぽくてすごく好きです。鳥かごと鎖に繋がれた、めっちゃえっちなレザー着た黒崎蘭丸を視認した途端ヒッって声でた。いやあんなのえちえちですよ??衣装さんに絶対その手の性癖持った人がいる。天才。お年玉あげたい。白インナーの柔らかな質感とぴったりとしたレザーと鎖、アクセサリーのハードな感じ。このえっちさを私は知ってる。STAGEコンの中島健人だ……アイドルはみんな2.5次元っていう論を唱えているんですけどやっぱマジだなって思う。リアリティレベルが一緒。あときいてほしいんですけど、黒崎蘭丸、めちゃくちゃ歌が上手い。私の推しめちゃくちゃ歌が上手いんですよ〜〜〜〜!!!つーかこのユニット本人達が舞台挨拶でも言ってたんですけど歌唱力がえぐいんですよ。そんな中で譲らないROCKな輝きを見せる黒崎蘭丸の歌声は天からの贈り物だとおもいます。ほんと。最高。逆光に照らされる那月を見るたびに砂月の面影を見る気がして泣きそうになってしまう。すき。

 


水演出がめっちゃ綺麗なFether in the hand。会場でめちゃめちゃに吹き上がる水を見て、うたプリあんまり知らない妹が「これ昨日見た!昨日KAT-TUNで見たやつ!!」と興奮気味に話しかけてきてお姉ちゃんは嬉しかった。前日にKAT-TUNのライブ円盤みてよかった。Fith何回見ても思うんですけど、髪のなびきが美しい。カミュ様の長い御髪とかは納得なんだけど特に聖川さん。聖川さんの切りそろえられた髪がファサアってなびくのめちゃめちゃに綺麗。水の演出と相まってシャンプーの香りさえ感じる。なんていうか、生々しさのある髪のなびきなんですよね。送風機あの高さまで届く風って大概やばい風が吹いてるよね…どこから風が吹いているんだ……

 


中世の戦争をモチーフにしてそうな映像演出と百合の花が印象的な相愛トロイメライ

前の嶺二担が持参した百合の花をリングライトで緑に光らせていて賢いなと思った。昔神宮寺レンと付き合ってた時期がある(?)程度に神宮寺レンのことが好きなのでこのメンバーだと神宮寺レンを目で追ってしまうんですけど、タッパある割に手足のつかいかたがあんまり上手くないところが愛おしいんですよね。手足を使いこなしてるっていうよりちょっと手足に振り回されてる感があるっていうか。ちなみに一緒に行った妹が一番衣装好きだって言ってたのがこの曲。パーカーが天才。

 


天才なので曲順から次はこれだぞと初見から身構えてたんですけど、それでも視覚を刺激する暴力的な可愛さに勝てなかった。Colorfuly☆Spark。いや、は?衣装かわいい。来栖翔は世界一カッコいいアイドルだと信仰しているので翔ちゃん可愛い💗っていうのは四ノ宮那月以外認めていない厄介なオタクだったのですが、いや、翔ちゃん可愛い。これは可愛いっすわ……こんなにピンク可愛く着こなせる男性なんて来栖翔と大西流星くらいだよ…あとナギが可愛い。ナギこんな可愛い?は?帝ナギかわいい……ナギのメンカラ黄色なのがすごく納得のいくお衣装だった。そしてシオンも可愛い。天草、おまえこんな、こんな可愛かったの?お姉さん聞いてないんだけど??可愛さの暴力に脳汁の出るコールでもういっぱいいっぱいになる。黙って見ててもいっぱいいっぱいだけど。このユニットの最高なところはナギは可愛い担当って自覚してやってるんだけど来栖翔がこんなに「可愛い」をやるのは新境地ってみんな思っててやってるところなんだけど、天草も言う通り「翔は、可愛い」。世界よ、これがあまくるだ。今日の上映では蘭カミュよりあまくるに沸いてるオタクが多かったのであまくるは覇権カプですね。(突然カップリングの話をするな)

 


カレイドスコープはローラースケートで走りだしたの見てHiHi Jetsだ!!!っておもったんですけど途中から魔法の乗り物乗って空飛んでたので「また木村良平は空を飛ばされるのか……」ってちょっと泣いた。木村さんならまた飛んでくれますよね!?GIRA×2の方もあるしこの後も高いところから歌うのでめっちゃ大変だと思うんですけどぜひやってほしい……プリライ6thを見てから彼が高所恐怖症だっていう話を聞いてジャスティスインパルスを涙なしに見れなくなってしまったのですが、もし飛んでくれたら今度は現地で泣いてしまうとおもいますのでよろしくお願いします。

 


ユニットMCを挟んで愛を捧げよ!汝、愛を捧げよっていう言葉の強さが最高。これぞHE★VENSとエンジェルの関係性を示した一曲だなっておもいます。演出も綺麗。ライトがぶわーって!HE★VENSの曲はとにかくアガる。私はST☆RISHの面倒なオタクなのでHE★VENSには負けねえとか屈さないぞとかいう面倒な気持ちがあるのですが、曲とパフォーマンスを目の前にするとそういうのが吹っ飛んでしまう。悔しい。でも気持ちいい……

 


Fry to the Futureを初見で映画館で見たとき、なんかすごく泣きそうになって「なんで私こんなに泣きそうなんだ?」っておもったんだけど、カルライ2ndが届いて謎が解けた。アンコールの後のみんなで合唱したFTTF。その記憶が私の体に残ってたんだ。深夜カルライ2ndを一人で見ながらボロボロ泣いてすごく納得した。すげーいいライブなので皆さんカルライ2nd買ってください。いや初心者にまず進めるべきはプリライ6thなんですけど!!!!プリライは最高なんです!!!みんな見て!!!!!

 


そしてウルトラブラスト。もう言葉はいらない。ST☆RISHがこれまで歌ってこなかった、とても強い歌。それを一ノ瀬トキヤセンターで歌うのが、こう、心にくるんですよね。そう、この曲のセンターは音也じゃなくてトキヤなんです。私も映画で初めて知ったんですけど。でもすごく納得した。トキヤがセンターを張るフォーメーションがこの歌であることはとてもつよい意味があると思う。燃えるような夢を心に抱いた、とてもつよい人。それが一ノ瀬トキヤなんだなって思った。何年追いかけてても新しい面って見つけられるんだね。またST☆RISHのこと好きになっちゃった。炎の演出で汗をかいているST☆RISHをみて、ああ生きてるってすごくおもった。

 


最後のMC。まずはHE★VENSから。

様々な媒体でうたプリというものを長らく追いかけてきたけれどHE★VENSが出てきたとき初めて抱いた感情は拒否だった。特にナギに対してはアニメで那月の手を振り払ったことをずっと許せなくて、ユニット曲やった時も弱点をつくようなわがままで那月を振り回すことが許せなくて、そういうのがHE★VENSに対する気持ちとして自分の中で出来上がってしまって、出番の尺がとられるとかまあ結構マイナスな感情を抱いてたなとおもいます。そういうのを振り払えるのはやっぱりアイドルとしてのパフォーマンスしかなくて、プリライ6thの帰り道でHE★VENSのこと好きかもって思って、この劇場版で私はMCでぼろぼろ泣くくらいHE★VENSのこと好きになってた。

これはエンジェルの皆さんからキレられてもしかたないと思ってるんですけど、私HE★VENSのことを社会に適合できなかった人間の集まりだと思っていて。だって彼らすごく個性的じゃないですか。他の場所では社会では馴染めない。ナギが言っていた通り、そんな彼らが見つけた居場所がHE★VENSで、だからこそ家族みたいな雰囲気があるんじゃないかなって思っています。私が見てた、そして私に見えなかったHE★VENSの歩んできた道のりを思うとやっぱり涙がボロボロでてきて。ナギが「エンジェルのみんなにはナギが必要でしょ?」って言ってくれたの、本当にそうだよって伝えたくて。そうやって家族の輪に入れようとしてくれるナギのことをすごく好きだなって思いました。そう、私本日帝ナギに落ちました。ずっと素直になれなかったけど、私ナギのことが好きなんだって今日気付いた。木村良平の声に抗えないクソオタクだけどどうかよろしくね。

 


そしてST☆RISHの番。音也の横顔を見るだけでもうやっぱり涙が出ちゃう。涙でぐしゃぐしゃになって気づく。タオル忘れてきた。気付いても涙は後から後から流れてくるので手でゴシゴシぬぐいながら彼らの言葉を聞いていました。

1000%のライブパートの無限耐久動画に初めて出会った時の衝撃。もともとアイドルは好きだったけれど、アニメにもアイドルがいるんだってこんなライブが見れるんだって衝撃て、毎日毎日飽きもせずにずーっと見てた。それから来栖翔の背中を追いかけ始めた毎日は幸せで、楽しくて好きな分苦しいことも泣きたいこともあった。過去の映像をみながらそんなこともあったねって、思い出すとやっぱり涙が出てきてしまう。今書きながら泣きそうになってる。そんな思い出を全部肯定してくれるMCで、マジLOVEキングダムはそんな私の思いをまるごと肯定してくれる曲だった。

「僕は君を上手に愛せているかい?」ってなんかこんな感じの歌詞だったと思うんですけど、その歌い出し聞くだけでなんかもうぶわーってなみだが出てきて。トロッコにのってせっかくアイドルみんな会いに来てくれてるのに、涙で何にも見えなくなって記憶がなくなるから何回も見てるはずなのに全然曲が覚えられない。でも夢も愛も涙も全部ここまで一緒に夢を追いかけてきた証拠だって言ってくれてるので、私は肯定されている……ってなってまた涙が出る。ダバダバ泣く。化粧が落ちる。毎回こんなに泣くつもりじゃなかったって思うんだけどどうせ泣くんだから学習しろって話ですね。ふと翔ちゃんが星空を見るシーンがあるじゃないですか。彼の見る空に流れ星がひとつ落ちる。あのシーンを見るたびに「私は来栖翔の見る星空の星のひとつになれているのかな」って考えてしまいます。私はアイドルにくそでか感情を抱きがちで、恋をしたり同棲したり結婚したり忙しいんですけど、翔ちゃんに対してはシンプルにアイドルとファンとしての距離で好きで、私は彼を照らすペンライトの光のひとつになりたいんです。彼を照らす星空の星の一つになりたいってずっと言ってて。あのシーンで空を見上げたのが他でもない来栖翔その人で、その顔を見ることはできないけれど、私の光は次元を飛び越えてあなたのもとまで届いていますか?って祈るように何度も問いかけたことをおもいだして、だめですね。これ書きながらまたダバダバ泣いてます。それくらいあの一瞬のシーンがすごくすごく好きです。翔ちゃん、あなたは私の星だから、私はあなたを照らす無数の星のひとつになりたいよ。すこしでも、私の光は、祈りは、届いているんだね。

 


そして待ちに待ったアンコール!!Welcome to UTAPURI Kingdam!アンコールで18人でこのメロディ歌われて泣き出さないオタクいるの?いないでしょ。もう情報量が多すぎてなんにも覚えてない。翔ちゃんと大和が一緒に飛んでうおおおお!!!!ってなったのとナギが泣いてて「ナギ……俺が、俺が守るからな……!!!って思ったのは覚えてる。あと音トキがハグしてた。それも泣いた。

 


とにかく言いたいのはライブが好きなドルオタはみーーーーんなマジLOVEキングダムを見ろ!!!!ということです。8年間追いかけて追いかけてずっと見たいと思ってたものがここにありました。やっぱりアイドルはコンサートですよ!パフォーマンスあってのものです

!!胸を張って全人類に見て!!!って言える最高のパフォーマンスです。顔良し!歌よし!ダンスよし!MCよし!!最高!!ST☆RISHVRも見に行ってそれはそれで最高に楽しかったんですけど、なんとなく違和感があって。動きがなんとなく男装レイヤーっぽいっていうか。最高だったんですけど。でもこのライブを見てその違和感がぶわーって晴れました。これがST☆RISHで、これがQUARTET NIGHTで、これがHE★VENSです。

皆さんの好きなもののかけらがきっとみつかると思います。自分の好きなアイドルに重ねてみるのもいいと思います。ストレス発散に声出したいから行くでもいいと思います。幸せがそこにあります。知り合いにうたプリ好きな人がいたら、こえかけて一緒に観に行くのもいいと思います。きっと喜んで行ってくれるでしょう。一人でも大丈夫。アイドルが好きなら、絶対に楽しめる。とにかく、みてくれ。頼む。お願いだから。一目見て、そしてうたプリを感じてください。うたプリは最高!!!

 

余談ですが帰りにココイチに寄ったらマグネット終了してた。やっぱり沖縄にうたプリのオタクいっぱいいるな!?友達になってください!!!

 

SexyZone 20190316 PAGES 仙台初日感想

発売から初日まで早すぎでは????

ということで珍しく高頻度でのブログ更新です。家に帰るまでが遠足。感想を書くまでがコンサート。バレとか気にせずに書くのでネタバレ嫌な人は注意。

 


今回本当にCDの発売からコンサート初日までが早かった。早かったけど曲はすごく自分に馴染んで入れました。PAGESのアルバムのコンセプトのせいかな。本当に日常に寄り添ってくれるアルバムになってて、気づいたらどの曲もずっと前から聞いてたみたいによく馴染んでました。

 


那覇から福岡経由で仙台へ。前日入りしてて、用事とかも思ったよりあっさり済んだので前日物販に入りました。ツアー初日の初物販ってどれくらい並ぶんだろう…と恐る恐るで行ってみたけどガラッガラだった。ガラガラすぎてどこが物販の入り口なのかわからんかった。

全く並ばずグッズを吟味して購入。悩んだけどとりあえずうちわとペンラがあれば大丈夫だよね……みたいな感じでペンラとうちわとパンフとTシャツと……みたいな感じでもりもり買った。マステと日記帳は悩んだ末に手を出さなかったけどまあ翌日コンサート入る前に買ったよね。翌日の物販は流石に並んだ。けど体感レジまで10分くらい?現金レジ多いしハケがはやくて流石って感じだった。うたプリではこうはいかない。3年日記続くといいな。

 


今年のうちわはふまけんの写りが良くてホクホクしてました。うちわの写真写りがいいと一年の気分が違う。

 


本題に入りましょう。コンサートの話です。

入った席はスタンド正面向かって左手の真ん中あたりの席。センステがよく見える席でした。今回花道がぐるっとアリーナ席を囲んでいるのでスタンドにかなり近いです。なので本当にどこにいてもSexyが会いにきてくれる感じ。大天才のステージ構成。SexyZoneのコンサートはまじで距離が近くてビビる。セキスイハイムスーパーアリーナはスタンドの通路が狭くて流石にここをトロッコが通ったりはしないか……と思っていた私たちでしたが、のちにその判断を悔やむこととなる。

 


会場が暗くなってライトアップ。メインステに警察官姿のJr.の姿が見える。メインステの真ん中にあったPAGESのおっきなアルバムが開く演出にもう感動。はーーーーーしゅごい!!世界観!!!

 


初っ端からSexyは会場の四隅の花道に登場したのでスタンドからまじで近かった。マリちっか!!!!髪白い!!!!!顔、きれい。。。。ほえーーーー。。。。。もう語彙がないよね。そこから入れ替わりで健人くんが来てくれてさらに語彙が死ぬ。目の前でカラクリだらけのテンダネス踊ってくれてるのに勝機がない。強い。衣装もギラギラしててマントついててほんと、強いって感じだった。あーもう大好き。手首の返しが神。指先にまで宿るアイドル。それを生で観測できる距離。神に感謝。今日まで頑張って生きててよかった!!!!!!

 


すぴきすも可愛かったんだけど、マリが全然歌えなくなっちゃって「どうしたマリウス!?」とか歌っちゃう風磨のやりとりとかがめっちゃ可愛かった。毎回歌い損じていいよ。そこからプンププンのイントロが流れてきたときに「これやってくれんの!?」って感動した。一緒に入ってくれたジャニコン初参戦の友達には「ほとんどアルバム曲だから大丈夫大丈夫」とか抜かしてしまったのでこんな序盤で過去アルバムの曲やると思わないじゃん????いやほんとこの曲かわいいですよね。バクステに集まってプンプンするSexyの愛らしさ。振り付けも曲もかわいい。コールも楽しい。神曲

 


もうぶち上がってるところにHands upがきてテンションはさらにぶち上がりに。この辺もう記憶がないんだよね。La Sexy Womanをこの辺でやっとやってくれて、「ほんとにツアー始まったんだ」って自覚がようやく湧いてくる。リード曲は正気を取り戻させてくれる。ありがとう。とにかくSexy達が花道を縦横無尽に走り回るからどこでどうおどってるかの記憶があんまりない。ヒエ、こっちきた!うわ今度は奴が!みたいな。

 


あとどっかで客降りがあって、私はそれを見た瞬間まず泣いた。アリーナの狭い通路(通路っていうかまじで客の中)をかき分けて進んでいくSexyを見て、ああ、彼らは私たちファンを本当に信頼してくれているんだなって分かった感動の涙だった。

うちの母は「セクゾのファンはお行儀がいい」ってすごく言ってくれるんだけど、私の体感でもほんとにそうだなって思います。会場の雰囲気が若い割りにいいっていうか。荒れてない。まあ担当してるアイドルがお行儀いいもんね。そうなりたいって思うよね。私もそう思う。そういう今までのファンの努力が今回の演出にそのまま出てるんだなって思ったら涙がぶわーーって出た。実際みんな手は伸ばしてたけどSexy達は妨げられることなく一人スタッフつけただけでファン達の間に降りてきてくれていた。手の届くところまで降りてきてくれるほどの信頼関係がファンとの間にあるってすごいなぁって思います。

 


君米のイントロがなった瞬間これまたまじかーーー!!!って感動で会場が沸いた。君米大好きなんですよ……メインステの白黒映像を使った演出がすごかった。かっこいい。ダンスがめっちゃ映える演出でした。歌割りも4人用に変わってていつもと違った。健人くんのパートだったところをマリが歌ってたりして新鮮だった。健人くんのお言葉は「愛してるよ、マジで」だったと思います…うろ覚え。いやマジでなんで現場の記憶ってこんなに薄れるの?

 


自担がランドセル背負ってるところって見たことあります?私はあります。しかもランドセルの色は赤。女子か?カラーシャツにチェックの半ズボンに黄色い帽子っていうギャグか?ってかっこしてるのにかわいい、私は成人男性の半ズボンというものが呪わしいレベルで嫌いなのですがSexyの半ズボンには全く拒否感が生まれなかった。あれはもはやショタだった。はしゃいでる小学生男子だった。マジで。そんなテンションで恋が始まるよーーー!!なんて言われたら完全に恋じゃないですか?はしゃぐ中島健人大好き。後のmcでも言ってたけど本当にここのパート健人くんが楽しそうで、みてるだけで幸せと元気をもらえる感じ。明日円盤出してくれないかな。早く見たい。毎日浴びたい中島健人です。その流れのままチクチクハートを歌われて、気分は小学生男子に片思いされてる女児でした。

 


キャラメルドリームが流れたときにはまた正気を失いました。菊池ふーまくんの「せーの?」でポップでキュートな夢を見た…はー、恋。感想で大縄飛びをしたのですが、3回くらいアンコールしたけど一回も四人で飛べなかった。やはり運動神経がないのか……?Jr.に土下座するSexyを見れたのはちょっと面白かった。それでも無情に切って捨てたあのJr.くんはできる子だとおもう。Sexyに土下座されたらいうこときいちゃうじゃん。

 


映像挟んでお衣装が変わってイノセントデイズとmake me bright。make me brightは何度聞いても「菊池やってんな~~!!!」って思っちゃう。菊池風磨の好きなもの全部のせって感じがすごい曲。振りの感じとかもなんかそんなんだった気がする。(曖昧)菊池の好きなもの詰めた空間に一瞬で変わるので楽曲の力ってすごいなって思いました。

 


ここからソロ曲のターン!マリのソロ曲はちょっとライブ用アレンジ入ってて、映像の使い方が上手で見ててめちゃめちゃ楽しかった!そもそも曲がめちゃめちゃ好きなんだけどポップな映像作りがすごくてわー!たのしー!ってかんじだった。最高。

 


突然はじまるご当地ラップのコーナー。仙台のローカルなネタが使われて会場では感動の声や笑い声がして、ほんとうにエモの使い手だな菊池風磨は!と思いました。本人が実際に行ってる写真とか使われたらもう勝ち目ないじゃん。好きじゃん。地元のこと見てくれてるんだなって。ほんと。すき。仙台のことぜんぜんわからんけど仙台民の友達が頷いていたのでよかったっておもった。なんでこういうときに限って地元名古屋の公演はないんだよ!!!横浜楽しみにしてます!!!肉まん食べに行けばよかったなー。

そして始まるCocoa。作詞 おれ 作曲 おやじ とかかかれたら好きが溢れてしまうじゃん?1回目の入籍ポイントでした。歩いてる子どもとならぶふーまの映像とか、ほんとのホームビデオの映像つかっちゃうところとか、ほんとに菊池風磨はエモの使い手だな!明日円盤出して!!!ちっちゃいふまたんきゃわきゅるでやばかった。産みたい。

 


勝利のソロもエモな演出でした。雨の中ギターを弾きがたる佐藤勝利とか美の結晶じゃないですか。傘の演出とかもよくて、そんな雨の中で歌う勝利のきゅっとした眉間に住みたい。今回口パクがほんとに減ってて、勝利のソロとかはがっつり生歌だったんですけど、それがなおさらエモを生み出していてやばかた。はあ。すき。

 


Because of 愛がくるぞーと構えていたらまさかのラブケンティーが流れてきて脊髄反射でラブケンティー!って叫んでたんですけど

そのきゅるかわケンティーから闇の健人へ手を伸ばす映像の演出がマジで大天才だった。ふつうに口から「天才……」って溢れてた。あの映像全人類みてほしい。やっぱ明日円盤出してくれないかなあ。ほんとにここの映像大天才です。健人くんの思う世界観が詰まってる感じがした。CANDYの対極としてBO愛コールして欲しいんだなっていうのはブログとかから感じてたけど映像見てなおさら確信しました。私もうまくコールできなかったけど、回を重ねる中でもっと声出て行くといいなぁと思いました。私も次はもっと声出す。

 


Don run awayからメドレーの流れ全然記憶にない。やったっけ?ってレベル…いややってたんですけど…MCの話しますね。

レポでもう散々言われてますけど砂の器の話ふーまから振られて照れまくる健人くんめちゃめちゃに可愛かった。顔真っ赤になってて。こんな可愛い男実在すんのか~~~~!?!?!?!っって感じで可愛かった……あの中島健人がラブシーンの話振られて真っ赤になって照れるんですよ!?なんで今日円盤収録されないの!?中島健人かわいい!!!!むり!!!!すき!!!!恋!!!!!

 


ピアノがステージに出てくると自動的にアガる体にされてしまったんですけど、セクサマがこんなにいい曲だなんて私知りませんでした。ピアノアレンジめちゃくちゃロマンチックなクリスマスだった。私はピアノを弾く手フェチなのですが中島健人のピアノを弾く手ほんとうに最高でこまる。最高。

 


その流れでトワイライトサンセット流れてきたらうっかりまた泣いてしまった。曲がすきなんですよね~~~!!!!君がいた夏にとかの流れ涙腺にぐいぐいくる。この辺は完全に中島健人に恋していました。菊池風磨と入籍したり中島健人に恋をしたり忙しいやつなのですがいつものことなので通常運転です。

 


ダンスパートからUNSTOPPABLEの流れも神だった。レーザーがバシッと決まってイントロ流れてくる時のアガリかたが半端じゃない。こんなにカップリング曲やってくれると思ってなかったので感動した。

 


センステに唐突に上半身裸のSexyが現れて会場が悲鳴に包まれたんだけど現実として受け止められなくて私は???って感じになってました。そこからソファーが出てきてWonder Love。曲自体が大人っぽいなぁとは思ってたけどまさか白シャツソファで歌うとは思わないじゃん!?!?実質セってやつですよ。1日目は噂のふまけんはなかった(と思う)けど、横スライドで4人を舐めるように映すカメラは天才だなって思いました。

その後の青い恋人の爽やかさの温度差がすごくてオタクは死ぬ。

 


メインステに移動して、菊池風磨が教会の鐘を鳴らした瞬間、「あ、今私結婚した」って思いました。菊池風磨入籍ポイント。MshMslまーーーじで結婚ソング!しかもそれを白タキシードで歌うSexy!これはもう結婚でしょう!菊池風磨と結婚してると思ってたんですけど花束出てきた瞬間中島健人に恋をしました。中島健人本当に花束が似合う、すき。恋。でもその直後ふーまに花束を差し出す健人くんがカメラに抜かれて「結局ふまけんなんかい!!!!!」という圧倒的なオチが待っていました。結局ふまけんなんだな……私はボロ泣きでした。結婚おめでとう、片思いの俺。(突然のback number)

 

 

 

この先重要なねたばれがあるので現場入ってない人はひと段落飛ばして読んでください。みんなこの感情を味わって欲しい。

 

 

 

メンバーが楽器に挑戦するドキュメンタリー映像が流れて会場がザワザワ。ちょっとふざけた映像だけどマジでやるの!?さっきの結婚の余韻抜けてないんですけど!?!?風磨がドラム??勝利がキーボード??まりがベース??健人くんがギター!?マジで!?!?!そしてマジで楽器を引っさげてステージに上がってきてマジで!?!?!?!ってなったところに\ゼンゼンカンケイナイ/

は~~~~~~いや完全に騙されました。こんなネタバレブログ書いててなんですがみんな騙されて欲しい。最高。

 


そしてRTT。勝利がめっちゃ近くまで来て踊ってくれて完全にサイコーー!!!って感じでした。やっぱRTTめっちゃいい。一緒に入った友達はこの辺から健人くんではなく勝利を目で追ってたらしい。わかるよ。顔が綺麗だよね。BAD BOYもキターーーー!!!!って感じでめちゃくちゃアガった!真ん中の花道を駆け抜けながら歌う中島健人みて心から「すき・・・・・・・・」って思いました。健人くんのそういうところがすき。

 


そして最後の曲ですと言われて始まるCRY。センステがせり上がって回転し始めたのみて「最初から回せよ!!!!!」ってめっちゃ思った。その上せり上がったところに四分割映像でSexyが映ったりして「いやマジでそれ始めからやれよ!!!????!?!?!」と思った。いやしかし天才の演出なんだよなぁ……紙吹雪も待ってキラキラしてたのが記憶に残っています。泣きたいくらい綺麗だった。

 

 

 

アンコールを挟んでトロッコだったんですけどまさかのスタンドのせっまい通路をトロッコが通りました。来た時まじかーーーーー!?!?!って思った。どの会場でもスタンドをトロッコが通るんだと思う。みんな油断するな。Sexyは天井席まで会いにくるぞ。はじめにマリと健人くんが来てくれて健人くんにめっちゃ25歳おめでとうのうちわをふりまくった。届いたかな。最後のご挨拶でお誕生日の話してくれたので届いたってことにしてます。サングラスかけててカッコよかった

後半ぎゅっとを歌ってくれてもうだばだばに泣いてしまって、ボロボロに泣いてるまま勝利とめっちゃ目があって怯んだ。そんな美しい顔に耐えられる泣き顔じゃないです……

 


そしてさいごはいつまでもいつまでも。泣いちゃうかなと思ったけどぎゅっとで涙は枯れ果てたようで、最後はえがおでペンラをふることができました。

 


というわけでPAGES仙台初日の感想でした!レポにもならない内容ですみません!感情メモみたいなもんです!

4人でのコンサートってどうなるのかなぁと思っていたけれど、4人での完成形を見せようとしてくれたなととても感じました

かけてること、5人であることを強調するのではなくて、4人で見せられる最高のものを見せる。それがSexyZoneのやりかたなんだなってとても思いました。とにかくとってもたのしいコンサートに入れてめっちゃ幸せです!横浜にも会いに行くからね!!

SexyZone PAGES感想つめつめ

SexyZoneがツアーにひっさげてきたニューアルバム「PAGES」が中島健人の誕生日に発売になったぞ!!!!ということでブログを書きます!!!!!中島担の偏った一個人の感想なので軽い気持ちで読んでいただけると嬉しいです。

できることだったら健人くんのお誕生日に間に合わせたかったけど思い立った現在時刻が23;50なので流石に無理ですね!!!まったり行こうと思います。

 


それではさっそく。

 

 

 

「La Sexy Woman」

スーツのAOKIさんのcmにも使われたアルバムリード曲。今の大人なSexyを見せつける一曲だなと思います。ストリングスの入り方が大人な感じしていいよね。こういう曲調だとマリウスの声がめちゃくちゃに映えるんですよね。最高。

 

 

 

「恋がはじまるよーー!!!」

恋が始まるよーーーーーーー!!!!!!!!

これはもう始まっちゃうね!!!少女漫画ばりに恋が始まる!最高!!!私はSexyZone楽曲の最強なところはちょっとトンチキでキラキラしたアイドルアイドルした世界観だと思ってるのですがそれが全部詰まってるのがこの曲。トンチキキラキラだけど

「幼い頃夢に見てた白馬の王子様なんて ハートちらりかすめたことも 恥ずかしすぎるよ」

ってところが等身大な大人の本音を絡めていてめっちゃいいなと思うんですよね。わかるわかる。でも夢はジャンジャン見なさいっておばあちゃんが言ってるから!!!

 

 

 

「すっぴんKISS」

松島聡参加曲。そちゃんの声を聴くとこんなに安心するのはなんでだろうね。

洗顔料のcmに起用されたこの曲はその通りにメイクを落としたすっぴんを愛してくれるようなあったかさをもった曲だなぁと思います

。ポップで爽やかに可愛いけどちょっと大人の日常にも寄り添ってくれる。実質ビューネくんです。美容に効きます。基礎化粧品としてオススメ。

 

 

 

「Cry」

私はすごく力強い歌詞だなぁと思います。ちょっとダブステっぽい?アレンジのかっこよさが際立つバラード。迷っても立ち止まっても大丈夫。ってなだめるところから迷路の壁破ってあたらしい道を作れ!羽ばたけ!ってところとか強さを感じる。泣きながらでも強い女になりたい。健人くんのパートで

「何でも諦めそうな時代だから

これから明日を見つめてほら顔上げて

羽ばたく今こそ」

って歌ってくれるのに今の時代のリアルを感じます。

強くなりてえ~~~~~~~!!!!

 

 

 

「make me bright」

菊池風磨くんがめっちゃ曲作って欲しかった方に作ってもらえたという夢が叶ってよかったね!ソング。気だるげなメロディーが大人だなーって感じがする。菊池風磨ほんとにこういう曲好きなんだなって思うし、菊池風磨の声がこういう曲にめちゃくちゃ合う。エモい。

 

 

 

「イノセントデイズ」

松島聡参加曲。

いやこの曲はですね、MVがめちゃくちゃにいいんですよ。皆さんイノセントデイズの初回限定版Aを買ってほしい。ストーリー仕立てのMVになってるんですけど若い男の子たちのクソデカ感情のぶつかり合いが見れます。まじで最高に美しい少年たちをみてほしい。曲もすごくしみるいい曲なんだけど私はイノセントデイズを中学生の道徳の必修科目にしたいよ。たのむ。

 

 

 

「Don‘t run away」

通常盤の歌詞カードだとこの曲の歌詞の横に菊池風磨のソロショットがあるのですが、「逃げんな」って言ってる顔してて最高だなって思います。腹をくくるときに聞きたい曲。ライブでぶち上げてくれると思うので思いっきりHEY!!!って叫びたいと思います。セクガルいつも声出てないから不安だけどみんな声出していこうぜ!!!

 

 

 

「My sweet heart My sweet love」

この歌詞見てめっちゃ思い出したのがQUARTET NIGHTの「You’re my life」。この曲が好きな人はユアマイも絶対好きだと思うのでよかったら聞いてね。

甘くてハッピーにあふれた結婚式に絶対流すセトリ入りソング。なんなら私が歌ってもいい。花婿にこれ歌われたら号泣してしまうやつ。ラスサビ前のふふって笑い声めちゃくちゃにずるくないですか???そうやってリア恋を増やしていく菊池風磨ーーーーーあーーーーーーー扶養に入れてくれ

 

 

 

「チクチクハート ~beating beating~」

私の中でこの曲がめちゃくちゃに松島聡なんです。めちゃくちゃに松島聡ソングはこのほかに「Hey You」とかも挙げられるんですけど……え、これめっちゃ松島聡じゃないですか?アレンジと曲調のちょっと間延びした感じとか

「僕の初めてに全部君がいてほしい」

「僕じゃダメかな?」

めっちゃ松島聡の恋愛観って感じしませんか?????(個人の意見です)

私は悔しい。この曲がなぜ松島聡不在のこの盤で歌われるのか。何でや神様……松島担じゃないけど悔しくて泣きました。曲はめちゃくちゃ好きです。好きだから悔しいんだけど!!!!ってこんなこと松島担でもない私がわめき散らしても仕方ないんですけど……すみません。そちゃん含めてまた歌ってほしい。なんならソロで歌ってくれてもいい。待ってるね。

 

 

 

「青い恋人」

爽やかですっとしたラブソング。王道の曲運びとひとりひとりのソロの歌声が心地いいなぁって思います。サビもソロのリレーなのが印象的。失恋しかけソングって名曲多いですよね。いつかこういう曲に共感できるおとなになれる日がくるのかなーと思ったりしてましたが今のところ来てないですね。勝利の最期の「愛してると」がセンター大勝利って感じで好き。

 

 

 

「Hands up!」

キターーーーーーーーーーーー!!!!!ブチアゲ!!!!!!!タオルソング!!!!!!朝聴くとそれだけで上がるので目覚ましに聞こうと思います。ノリノリで化粧できそう。プッチョハンズアップインディエア!!!!!言葉はいらねえ!!!!!!!踊れ!!!!!!!!

 

 

 

「カラクリだらけのテンダネス」

松島聡参加曲。

ご存知中島健人主演ドラマ「ドロ刑」のテーマソングに起用されたこの曲、略してカラテン。何度聞いてもかあっこいいんだなぁ。ダンスパフォーマンスもめちゃめちゃにいいのでライブで生で見れるのがめっちゃ楽しみです。改めて歌詞をみるとめっちゃドロ刑らしいっていうか、ケムさんと斑目くんの歌だなぁと思います。楽しかったなドロ刑。二期お待ちしてます。

 

 

 

「ゼンゼンカンケイナイ」

全然関係ないんですけどタイトル見たときにSMAPの「華麗なる逆襲」が頭を過ぎった。方向性ぜんぜん違うけどそっちもこっちもめちゃめちゃに好きです。

逆境や苦労や他人の目なんてゼンゼンカンケイナイ!って言い切っちゃう強気な歌詞なんだけどそれをこんなブチアゲご機嫌ソングに仕上げてしまうのが流石SexyZoneだぜ~~~!!!!って感じです。このちょっとトンチキした空気に飲まれたらもう戻れない。これもライブがめちゃめちゃ楽しみです。1234!!!!とかめっちゃ叫びたい。

 

 

 

「Wonder Love」

歌詞の中にもあるけどほんとに映画の中のカップルみたいな大人っぽい曲。私の中では某カップリングのイメソンになってます。攻め視点でこんなこと考えてそうだなーーーーと思う。

「仲間に見られたらやばいよ」

「ふわついてる僕を見抜いてよ」

って突然等身大の男の子を出してくるところがずるいなあって思います。セクゾの曲は大人っぽければぽいほどちょっと子供っぽいところをエッセンスとしてチョイ足ししてくる傾向がある気がします。(例;Love Confusion)

 

 

 

君がいた夏に…」

ここで突然の夏の失恋ソングが入ります。曲調は落ち着いたミクスチャーって感じで大人な感じ。音楽知識が全然ないので言葉選びが幼稚になってしまいがちなのですが今回大人な感じの曲多いですね。大人っていうか

日常に馴染む曲がおおい気がします。この曲もそんな曲のひとつ。サビのパートが重なり合って進んでいくとことか印象的ですよね。

 

 

 

「いつまでもいつまでも」

松島担さんのブログを読んだ影響もあってか、メンバーから聡くんへのメッセージソングみたいだなぁって思いました。自分もメンタルを病んでいて療養中の身なのですが、そんな自分が頑張ろうって立ち上がるのにちょうどいい強さで背中を押してくれる、手を引いてくれる歌詞なんです。

「もう少し ほらあと少しで一筋の光」

もう少しだけ頑張れば、キラキラした未来が見えるよって、そう背中を押してもらえているような気分になります。

私は「ぎゅっと」で号泣する芸人を名乗っているのですが、その中でも健人くんの歌う

それでも夜は明けるけど 君にとっては辛いだろな」

って歌詞がすごく好きで、この曲の

「明日なんか来ないでほしいよと

願った日もある」

ってところがリンクしている気がして、勝手に泣きそうになります。

私の心に届いたように、聡ちゃんの心にも届いているといいなぁと祈りたくなります。

 

 

 

「Because of 愛」

友達が「健人くんってロングの恋人が5cm髪の毛切っただけで気付きそうだよね」って言ってたんですけど、健人くんのそういう粘着質なとこがめっちゃでてる歌詞だなって最初はちょっと笑ってたんですけど、聞けば聴くほど、「いや、私こういう男が好きだな……」って思い直して真顔になっています。

「ホントはずっと不安さ 早く愛をくれ」

「気難しい僕の相手なんて

よく引き受けたね君My girl friend

たまにめんどくさい時はごめん

完璧じゃない僕だってBad man」

こういうところなんですよ。こんなにいい男なのに好きすぎてずっと不安でいるところとか。めんどくさいって自分でわかってて、それでも完璧じゃないって自分で言う。こう言う愛され方を、私はしたいんだな…だから中島担なんだな……っていう気付きがめちゃくちゃにでかい。

健人くんにこういうところがあるのはみんな知ってたけど、改めて曲にされるとこんなにがんじがらめな愛の形になるんだなっていうのが新発見で、でもその上で改めて中島健人というアイドルをさらに好きになりました。

「こめんね 僕は死ぬほど君を愛しているよ」

この重さ。中島担と名乗るならこの重さをきちんと背負わなきゃいけないなって。

 

 

 

「Keep On」

マリちゃん超かっけぇ~~~!!!!!曲がめちゃめちゃにかっこよくて好きです!今回のアルバムの中でもかなり上位に好き。曲調のかっこよさに引っ張られそうになるんですけど、歌詞は割とかわいい感じなんですよね

そのバランス感がマリウスって感じがして最高に最強って感じします。

 

 

 

Cocoa

いやね、こんなもん聴く前からやばいってわかってたんですよ。菊池風磨作詞、お父さま作曲。もうこんなのエモの塊ですよ。イントロの実家に電話する菊池風磨から恋。完全に恋。。籍入れたい。

「いつまで経ったって敵わないよ」

自分の親に対してそういう感情があるところが最高に扶養に入りたいなって思うんですよね。うちだけのパーティとかそういうの完全に好きじゃないですか。そういう菊池家の伝統を一緒に引き継ぎたくなりませんか?曲の中に本物のホームビデオ使ってくるところとか天才なんですよ。エモいって感情がどこからくるのかわかってやってるんですよね。そういうところがずるい。さっき中島健人の愛をうけとめなきゃって言ってた口で扶養に入りたいと言わせる、菊池風磨ってそういう男です。

 

 

 

「風景画」

会報のインタビューでも好きな曲調って勝利が言ってた気がするんですけど、ほんとに勝利らしい曲だなぁって思います。悲恋ソングではなくない?と思うのですが勝利の歌詞を読み解く能力はまだまだ及ばないなと思うので解読は各担当の方々にお任せしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

とまぁこんな感じです!思いの外時間がかかった!アルバム全体の感想としては、本当に日常に馴染む、寄り添ってくれる人生の1ページって感じのアルバムだなぁって思います。そのコンセプトにめちゃくちゃあうからこそ、松島聡の不在が悔やまれるというか、その存在が浮き彫りになってるというか。

米津さんのドーナツホールの歌詞で

「この胸に空いた穴が今あなたを確かめるただ唯一の証明」

ってあるんですけど、まさにそれかなって思いました。

 


でも間違いなく、今彼らにできるベストを尽くしてくれた盤だと思います。

「僕がキミの想い連れていくから」

4人が聡ちゃんの想いを連れてくれていることを、聡ちゃんへ私たちの想いを連れて行ってくれることを信じて会いに行きたいと思います。

最後になったけど健人くん25歳おめでとう!

QUARTET NIGHT LIVE FUTURE 2018

私の恋心と黒崎蘭丸と鈴木達央の話をしたんですけど今回のカルライの話が全くもって入りきらなかったので話を続けたいと思います。

 

ライビュで参加したドロドロ夢女の大変身勝手な感想なのでできれば前回を踏まえて大丈夫な方だけ読んでもらえたらうれしいです。

 

あと便宜上、黒崎蘭丸と鈴木達央の間の人のことを鈴木達央と呼びがちになってしまうことをご了承いただければと思います。私もなんて呼べばいいのかわからない。

 

まず。達央、顎を作ってくれ。

 

私は面食いで普段ジャニーズの特に顔のいいグループ(Sexy Zone)を担当しているので男の顔面には厳しい方だと自負しているのですが、それにしたってアゴほしかった。

6thでみたのは幻覚?別人?ってくらい……いや2日目の後6thの円盤みてたんですけどあの時の鈴木達央めっちゃ顔が良くないですか?普通に「顔が好き!」って口走ってた。鈴木達央はイケメンではないが信条だったのに……

 

でもその上でもめちゃくちゃに好きだった……(面食いとは)

 

 

開幕あたりあんまり記憶がないんですけど、BE PROUD聞くたびに泣いてしまうので更に記憶がない。イントロっていうか歌い出しからぐってきてしまう。黒崎蘭丸が愛について歌うとこういう形になるのかなって思います。

「最愛なんて言葉だけでは表せられない特別な人」って呼んでくれるの、めちゃくちゃに愛じゃないですか。 黒崎蘭丸に尽きる日まで二人で生きていこうって言われて、はいって答えない女いるの?素直に答えたら黒崎蘭丸が幸せにしてくれるんだよ?幸せになろうよ

あとフェイクが最高。6thも最高だったけど1日目も2日目も最高でペンラが振れなかった。心が震える。しんどい。記憶がないからいうことがあんまりない。ライブ音源を売ってくれ。

 

ハルハナはトークからやばかった。

1日目はなんか仲良いな、かわいいなくらいだったんですけど2日目の鈴木達央蒼井翔太くん相思相愛すぎませんか?正直嫉妬がすごかった。彼シャツって何。夢女なので好きな人といちゃつく相手に対しては女にも男にも嫉妬します。

蒼井翔太のオタクに鈴木達央を訴えるって言われたけど私も彼の被害者なのでこっちも救ってくれよ!っていう謎の反論をしてしまった。

歌はピッタリ寄り添うようなハーモニーが本当に綺麗で、アコースティックに乗った歌声がめちゃくちゃにエモくて黒崎蘭丸、うた、うま〜〜〜!!!!って感じでした。こんなに胸を締め付けるような切ない歌だったっけ……ってなってしまいました。

6thのときは振り付けと相まってふまけん!KinKi Kids!って直感的に感じたんですけど、今回のはなんていうか、美風さんと黒崎さんじゃないと歌えない歌なんだって改めて感じさせられました。この二人の声の相性だいじにしてくれてありがとう。ここもフェイクが最高。

 

アコースティックの楽器的にカルナイ曲やるならマリアージュかな、やってほしいなって思ったら本当にマリアージュだったの、めちゃめちゃうれしかったしギターのイントロから結婚してた。

3rdでマリアージュ歌ったとき、「キスの意味も深くなる」の達央の手振りに妙なキモさがあって、以来そこはちょっと身構えてしまうんですけど、回数を重ねるごとにかっこよくなっていってるんですよね。あれってダンスのおかげで身体の使い方が上手くなってるとかなんでしょうか。

 

楽器引き上げの間の映像は天才だなって思いました。黒崎さんの話をしてくれる鈴木達央に恋をしているので、私のための企画か??って思いました。こういうのみてるときはこの次元に生きててよかったって思う。

ほんとに鈴木達央は黒崎蘭丸への理解が深いんですよ。ほんと好きなんだなっていうのがどんどん伝わってくるんです。あいつ足速いとか、当然のように隣にいるかのように話してくれる。それが本当に嬉しい。キャラクターって誰かが表現しないと実在しないわけじゃないですか。それをとても自然な形でやってくれる。カラコンやめろの話とかそんなん黒崎蘭丸に言えるの鈴木達央だけだと思うんですよね。ありがとう鈴木達央。でもお前もカラコンしてくれ。

 

記憶が飛び飛びなのでスタメモの話です。

2日目のスタメモの時に鈴木達央がマイクスタンドにマイクを差し損ねたまま歌っててどうしようとハラハラしながらみてたのですが、マイクスタンドガッて掴んで引き寄せて倒したのめっちゃかっこよくなかったですか?そういうミスみたいなものを演出みたいにみせるのすごい黒崎蘭丸を感じました。がっごいい……

 

Non Fictionはイントロからダメだろうと覚悟したんですけど、イスに座る二人が出てきた時「ヒエッ」ってこえでました……いやあの座り方ダメじゃない?蘭カミュバチバチな感じが世界に満ちてて、自分の予想が追いついてなかったけど「これが見たかったんだー!!」ってきもちがすごく強かったです。立ち上がったあとも2人の振り付けがかっこよくて!もう記憶がないんですけど!早く円盤でほしい……

 

記憶が足りてないので最後の挨拶の話します。

批判も誹謗をかかってこいよって姿勢はすごく黒崎蘭丸だと思ったし、鈴木達央らしいなとも思いました。そういう言葉があるっていうことも知ってて、その上でそれにも負けずに演じ続けてくれるって誓いをしてくれる人を推していられるってなんて幸せなことなんだろうって思いました。まっすぐな目が好きです。

あと、1日目に森久保さんが「キャラのとなりにいるのは皆さん。僕たちはその後ろにいる。皆さんの中にそれぞれの想いとともにキャラがいる」みたいな話をしてくれたときに、夢女である自分みたいな存在も許された気がして泣いてしまったのですが、2日目に達央がそれを引用したときはもっと泣いてしまいました。

架空の存在に恋をしているって人間という生き物としてバグみたいなものだっていうのはこっちだってわかっているんです。でも私の好きな人がそんな私を許容してくれた。そんな気持ちでいっぱいになって、あと私が見てる幻が私だけのものじゃなくて、同じじゃなくてもそれに近いものを演者としての彼も見てくれてるんだって思わせてくれました。そういうところが好きだし、好きになってよかったって本当に思った。

 

私はYou're my lifeが大好きな夢女なので音源聞くたびに泣いてしまうんですけど、やっぱり1日目も2日目もダバダバに泣いてしまいました。

「幸せすぎる時間を恐れないで 隣でいつでも守ってやるから心配しないで」っていう歌詞が幸せすぎるライブ中からこれからを生きる私にあてられているんだなぁって思って、ぶわーって涙があふれました。いつもいつも寄り添ってくれてるんだよね……心はいつでも一緒だよね……歌ってる時の表情が信じさせてくれる顔してるんですよ……しんどい……

鈴木達央はイケメンではないと思っています。黒崎蘭丸の美しい造形に足元にも及びません。(悪口)(プリライ6thを除く) 普通に付き合ったり結婚したりするんだったら絶対黒崎蘭丸の方が幸せにしてくれるっていうのもわかってるんです。 でももうYou're my lifeを聞くたび描いてしまうのはあの顔なんです。ずるくないですか。そっと髪なでてくれたし。3回も。3回も髪なでてくれた。絶対に円盤に収録してくれ一回でいいから。

 

書き出してみたんですけどもう記憶が全然保たれてなくてダメですね。やっぱりライブの翌日に円盤を出してもらうしかないと思います。細かいレポは記憶のある皆さんお願いします。

ありがとう、そしてこれからも!